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MOA 自然農法三多摩普及会視察と研修

2011年7月29日 MOA 自然農法三多摩普及会視察と研修

父の逝去でご報告が遅れていましたが、7月29日、東京都MOA議員連盟山田忠昭会長の主催で、自然農法で農作物を生産している内野さんを中心とする三多摩普及会を、都議会8人、区議会1人、市議会11人、明社会16人、スタッフ13人、自然農法実施農家3人の大勢で視察と研修を実施しました。

日本の未来の農業のあるべき姿と考えます。
東大和市の蔵敷公民館で、普及会生産者の内野さんから自然農法の実施状況について概要説明がありました。

全国に約300の普及会があり、

まず、土は生きている。
土が固くならないようにする。
収穫後、土を休ませることは誤りだ。
自然農法産の種子を使う。
土を愛する。
愛情が大切、自然に即した栽培をする。

とその要諦が話されました。

内野さんは、自然農法に取り組んで28年。
実家は農家で東京農業大学で土壌学を学ばれ、卒業後、農協に就職。
昭和58年実家に戻り自ら農業を始められました。
菌を殺す殺菌を普及させ化学肥料を大量に使った大型農業で、当初大きな収入を得たそうです。

その頃の内野さんは、農家は肥料を使わなくてはならないと思い込んでいたそうです。

現在の農業は、百年間増産は出来るが、環境破壊をもたらしてきた。
そのことに気づきMOA自然農法に切り換えたと言います。

今は東大和から世界の農業を変える。と内野さんは夢を語ってくれました。
自然農法は堆肥づくりから始め、1、2月に米ぬかを使って高さ2mまで何段も積み込み、3、4、5、6、7月と堆肥を切り返して、空気を入れ雨の通り道を作り微生物を繁殖させ、11月には使える堆肥が出来ます。

実験農場である内野農場は、東京都から無料で土地を借り、一般市民、消費者30人がジャガイモなど農作物づくりに取り組んでいます。
MOA自然農法三多摩普及会は、平成9年3月に設立され、三多摩の地域に適した農作物の栽培技術、農家経営に役立つ技術の開発に努力するとともに、消費者に直結した生産と流通の体制づくりを行い、都市農業のモデルとなるよう、自然農法の普及拡大に取り組んでいます。
現在、生産者5名、愛好者160名で構成され、生産者と愛好者の交流事業、生産者支援事業や地産地消の推進など流通事業、食育活動支援事業など活発な活動を展開しています。

土を愛し、農作物に愛情を注ぎ安心して美味しく食べることのできる農作物は、普及会の皆さんの笑顔から生まれていると確信しました。
東京都MOA議員連盟は普及会の皆さんの活動をしっかりと応援していきたい思います。

鈴木晶雅(すずきあきまさ)

農場で自然農法産作物について説明する内野滋一さん
鈴木晶雅(すずきあきまさ)

地上で栽培されるカボチャは珍しい
鈴木晶雅(すずきあきまさ)

収穫最盛期を迎えたスイカ
鈴木晶雅(すずきあきまさ)

ハウスで作られているトマトはとても甘い
鈴木晶雅(すずきあきまさ)

誇らしく看板が光っている
鈴木晶雅(すずきあきまさ)

内野農場で生産者の奥さんたちが蒸かしたジャガイモを振る舞ってくれた
鈴木晶雅(すずきあきまさ)

昼食は三多摩地元の旬の野菜を使ったレストラン・サラのヘルシー弁当。
ごぼう、人参、いんげんの肉巻きと黒米いりごはんが美味しい。
鈴木晶雅(すずきあきまさ)

鈴木晶雅(すずきあきまさ)
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